薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

東洋医学の視点から薬剤師&鍼灸師が毎日を快適に過ごすちょっとしたセルフケア法をお伝えしています。

【やる気up】東洋医学的☆やる気を湧き出させる方法

なんとなく元気が出ない。
なんとなくやる気が湧かない。

そんな事ってありませんか?

なんとなくって気のせいにしがち。
でも“気のせい”は“気”のせい
実はちゃんとした身体からのサインなのです。

元気が出ない。やる気が湧かない。
休めればいいけどそんな事してられない。
そんな時どうしたらいいの?

今日は簡単にできる“気”を上げるセルフケア法のブログです。

 

 

まずそもそも気って?

東洋医学の考え方では、身体は『気・血・水』の3つの要素で構成されています。

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簡単に言うと、気=エネルギー、血=栄養、水=水分
そんなイメージ。
この3つがバランスを取りながら巡りながら身体や心を保っているのです。

 

元気が出ないというのは?

 元気は身体にやる気を起こさせるエネルギーみたいなもの。
エネルギー=気
元気が出ないと言うことは、身体の気が不足していると言うことなのです。


これを東洋医学では『気虚(ききょ)』と言います。

その原因は、疲れかもしれないし、寝不足だからかもしれないし、ストレスからかもしれない。
原因がはっきりしていれば、その原因を解決するのが1番なのですが日常から蓄積されたものはなかなか簡単には解決できなかったりします。

 

 

気が足りないときはどうすればいいの?

自分の中から気を湧き上がらせられないのなら、外から気を補う事を考えてみましょう。
気を補うことを『補気(ほき)』と言いますが、いくつか手軽な補気方法をご紹介します。


①食べ物から補気

食べ物からと聞くと、薬膳って思われるかもしれません。
薬膳と聞くと取っつきにくいイメージがありませんか?
よく出てくる枸杞とかナツメとか。


確かに探せば手に入る時代ですが、そんなの普通にあるかーい!って。
漢方薬局でいわゆる薬膳の食材たちにも囲まれて働いていた私でさえそんなイメージを持っています。

 

何か特別な食材を使わないといけないのかな?
そうではありません。

どんな食べ物でも特性があります。
実は、それぞれの食べ物の特性を活かす事を薬膳と言うのです。
だからどんな食材も薬膳になるわけです。

前置きが長くなりましたが、補気を特徴とする食べ物。
簡単には、穀物、豆類、芋類
特に芋類の中でも山芋は補気食材の代表格。
とろろご飯なんかいいかもしれません。

 

私はなんか元気出したいときは納豆ご飯にしてます。

なんか食べたくなるんです。。

他にはシナモン
シナモンは生薬でも桂皮という名前で多くの漢方に使われています。
普段の珈琲にシナモンパウダーをひと振りして飲むのもいいかもですね。

トーストやお肉料理などにも合いますし意外と使えるスパイスです。


②ツボから補気

ツボにも気を補うツボがあります。


その1つは関元(カンゲン)というツボ。
(おヘソから指4本分下がったところ)
この辺りを温めてあげるのも1つです。

この関元というツボ、実は丹田と言われている場所。
昔の人は丹田を意識するのが上手だったそうです。
その秘訣は、ナンバ歩きと着物文化にあるそうですが、腰をひねらない動きが丹田に力が入りやすい動きなんだそう。
飛脚さんを見て外国の人は日本人の体力のすごさに驚いたと言う話を聞いたことがありますが、丹田にしっかり力が入っていたからかななんて思います。
そう言った意味でも、丹田を温めてあげると気が補われて力が湧くのは理にかなってますね。

私自身も、サロンのお客さまの中で疲れが溜まってそうな方には丹田を温めながら施術をしています。
だいたいお疲れ気味の方は身体も冷えている事が多いのですが、丹田を温めると一気に全身が温まって顔色や顔つきが変わってきます。
きっと気が養われるんですね。


③呼吸で補気

空気も気。
疲れていると呼吸も浅くなりがちなのです。
朝起きた時、気分を入れ替えたい時、まずは思いきり息を吐いてから思いっきり息を吸ってみましょう。
呼吸は当たり前にしている事なので、意識を向ける事自体忘れがち。
でもこの呼吸が1番簡単な補気方法です。

あっ深呼吸しよう!
そう思った時は、是非姿勢も正してやってみてください。
姿勢が悪いままだとせっかく気を取り入れても巡りにくくなってしまいます。


そして気虚タイプさんは無駄に気が出ていかないようにゆっくりすることが大切。

ゆっくり身体をぐぐーっと伸ばしながら思い切り息を吸ってみてください。
たくさん気を取り込めて巡りもよくなります。

 

最後に

なんとなく“気のせい”で済ませてしまいがちな事。
でもそれは大切な身体の“気”のサイン。

忙しい時こそそのサインに気を留めて。
何か1つでも気に留めれば、気が養われます。気が養われれば身体が元気に。
身体が元気になれば心が元気に。
心が元気になれば私が笑顔に。
私が笑顔になればあなたが笑顔。
そしていつの間にかみんなが元気に。

小さな事でいいと思うのです。

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