薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

東洋医学の視点から薬剤師&鍼灸師が毎日を快適に過ごすちょっとしたセルフケア法をお伝えしています。

【つや肌作り】東洋医学的お肌ケアを薬剤師・鍼灸師がご紹介

なんだか最近お肌に艶がないかも。

髪がパサパサしているかも。

 

ふと気付いてガーーーンとなったりする事ありませんか?

そんな時はもしかしたら東洋医学でいう『血虚(けっきょ)』という状態かも。

 

今日はそんな血虚についてと艶を蘇らせるセルフケア法をお伝えします。

 

 

 

血虚(けっきょ)って何?

東洋医学の考え方の1つで、身体の中を構成している3つの要素。

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気=エネルギー

血=血液

水=血液以外の水分

 

この『気・血・水』3つの要素のバランスがしっかり取れていて、しっかり身体の中を巡っていると身体と心は整った状態(病気にならない心と身体)であるとみます。

 

血虚かも…と言いましたが、血虚とは血が足りていない状態を指します。

 

血が足りていないと、肌がカサついたり、髪がパサついたりなりやすいと言われています。

もちろんそれだけでは血虚だとは言えませんが、今からあげるチェック項目にもいくつか当てはまる方はもしかしたら血虚タイプかも。

 

〈あなたは血虚タイプ?チェックリスト〉

☑︎肌に艶がない、顔色が悪い

☑︎髪がパサつく、枝毛、抜け毛

☑︎爪が折れやすい

☑︎小ジワが気になる

☑︎貧血気味

☑︎目がかすむ

☑︎眠れない

☑︎動悸を感じる

☑︎めまい、立ちくらみ

☑︎生理が遅れがちになる

☑︎月経量は少なめ、薄め

 

血虚タイプさんは男性より女性に多いタイプです。

生理とかでどうしても出血は定期的にあるので仕方がないことですが…

他には産後のママさんや目や頭を使いすぎな方にも多いタイプになります。

 

“血”が足りてない時はどうすればいいの?

 ここからはセルフケア法になります。

足りてないなら補う(補血と言います)そして使いすぎない。

やりたい事はこの2つです。

 

①食べものからケア

血虚タイプにはざっくり『赤いもの』『黒いもの』がいいと言われています。

・赤いもの…赤身の肉、レバー、マグロ、カツオ、(薬膳が好きな方は)クコ、ナツメなど

・黒いもの…黒豆、黒ごま、ひじき、プルーンなど

 

他にはドライフルーツナッツ類も血を補ってくれると言われています。

 

②ツボからケア

“血”と言えば有名なこの2つのツボ。

1つ目は三陰交(さんいんこう)

場所は、うちくるぶしから指4本分上がったところの骨のきわ辺り。

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ここは肝経、脾経、腎経という3つの経絡が交わる大切なツボで血を補って血の巡りをよくすると言われているツボです。

 

2つ目は血海(けっかい)

場所は、膝のお皿のから指3本分上がったところと膝のお皿の内側の延長線上が交わるところ。

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見て字のごとく血の海。

血を湧き上がらせるツボになります。

 

この2つは婦人科系の不調でもよく使われるツボなので、女性の方は普段からケアしてあげるといい場所だと思います。

冷えにもオススメです。

どちらも親指でぐーっと5秒くらいかけてゆっくりじわっと押してみましょう。

お灸をするのもおすすめです。

お灸もいろいろ種類があるので、【お灸】種類は?効果とは?ツボはどこ?それぞれご紹介 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

を参考に合うものを探してみてください。

 

③毎日の生活スタイルからケア

最初の方で血虚は、目や脳の使いすぎでもなりやすいとお伝えしました。

スマホやパソコンを使ったら1分でもいいので目を閉じて休ませてあげましょう。

こういうちょっとしたケアの積み重ねだと思います。

余裕があれば、温めながら休ませてあげるとより効果的です。

私はこれを愛用しています。

レンジでチンするだけなので手軽で繰り返し使えるので便利です。

とっても気持ちいいですよ。

 

そして、できる日はできるだけ早めに寝てくださいね。

もし眠れなかったら、部屋を暗くして目を閉じるだけでもオッケー。

目からの情報量は約90%とも言われています。

目を閉じるだけで、目だけでなくて頭も身体もかなり休める事ができます。

 

目を閉じて“血”の消耗を抑えてあげましょう。

 

最後に

最近お肌に髪に艶がない。

 

そんな事を感じ始めたら、もしかしたら“血”が足りていないという身体からのサインかも。

 

そんな時は、ちょっと高いお化粧品を使うのもありかもしれません。

が、それと同時に毎日の生活の中で今日お伝えした事を1つでも取り入れてみてください。

 

身体の内側からの改善が東洋医学の得意分野です。

いつもよりほんの少し自分に目を向けてケアをしてあげて、内側からも潤い美人になりましょう。

 

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