私がご紹介しているセルフケア法でツボがたくさん出てきます。
基本的には指でぐっと押してツボを刺激すればいいのですが、押しにくい場合もありますよね。
それにより効果的にツボ刺激ができる方法はないの?
そう思われる方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、あります!
今日はツボケアにおすすめなグッズをご紹介します。
押しにくいツボに〜てい鍼
てい鍼はペンっぽい形をした刺さない鍼と言われているものです。
鍼灸師さんの中でも実際の施術で使われる方もいらっしゃいます。
使い方は、押したいツボにてい鍼を当ててグーッと押すだけ。
指では押しにくい細かい部分のツボ押しにおすすめです。
力加減は、痛気持ちいいくらいの力で大丈夫!
お顔にも使えます。
手軽に使えるのでホームケア用に1本持っておくととても便利です。
てい鍼のメリット
- 安い
- いつでも使える
- 細かい場所でも押しやすい
- 持ち運びに便利
- 強度調整がしやすい
てい鍼のデメリット
- 届かない部分は刺激できない
- 押すのをやめたら刺激はなくなる
常に刺激を与えたい〜貼るだけマグレイン
マグレインも刺さない鍼と言われている1つで、貼るタイプのツボ刺激グッズです。
マグレインは直径約7mmの小さな丸いテープに銀や金の粒がついています。
マグレインをツボに貼ることで皮膚に軽い異物感を与えます。
軽い異物感→軽い刺激→軽いツボ押し
そんなイメージです。
とは言っても、“軽い刺激”なのでマグレインを貼ってもそんなに貼っている違和感はないです。
貼ったままでも普通に寝れますし、起きたら貼ってることを忘れてるくらい。
マグレインもお顔でも身体でもどこでも使えます。
マグレインは、最大3日間貼りっぱなしでもいいですが、1番安いタイプで300粒1500円前後なので、毎日張り替えても大して罪悪感なしです。
小さいのでもともとあまり目立ちませんが、より目立たない透明タイプのマグレインもあります。
マグレインのメリット
- お値打ち(肌色タイプは300粒1500円ほど)
- 目立ちにくい
- 常に刺激を与えられる
たくさん貼っても貼ってる違和感はあまり気にならない
どこでも不調にあわせて使える
3日間貼りっぱなしでもいい
マグレインのデメリット
- 刺激が弱いので毎日貼るのがベスト→めんどくさい
- 部位によっては目立つ
お灸
ツボといえばお灸を思い浮かべる方も多いと思います。
- 温めたいとき
- 少しホッとしたいとき
そんな時にお灸は特におすすめです。
最近はお灸の種類も豊富になりました。
お灸については【お灸】種類は?効果とは?ツボはどこ?それぞれご紹介 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作りに詳しくまとめてあります。
お灸のメリット
- 温め効果もプラスされる
- しっかり刺激ができる
- リラックス効果も感じられる
お灸のデメリット
- 火を使わないといけない
- 匂いが気になる場合がある
- できる場所が限定される(お顔には基本的にはNG)
美容に特化〜HARIRI
HARIRIもマグレインと同じように貼るタイプの刺さない鍼です。
HARIRIは特にお顔の美容に特化して作られた刺さない美容鍼です。
HARIRIには、弱い電流を作り出して細胞を活発にするといわれている金の粒がついています。
HARIRIのシールは約12mmと少し大きめですが、なんとシール自体もチタン配合になっています。
チタンシールは、体内で低下した微弱電流を呼び起こします。
それが細胞へ働きかけられて結果的にリフトアップにつながるんだそうです。
私自身は、貼った感じはなんだかピリピリっときて効いてる感じがしました。
貼っただけですぐに何かしら感じるものがあるのは初めてだったので、効いているんだと思います。
使い方は、マグレインと同じで貼るだけですが、1週間に1回のケアで大丈夫!
HARIRIのメリット
- 美容のためにはより効果的
- 効いてる感じがする(個人的に)
- 貼る枚数は少なめ
- 週一回のケアでいい
- 美容のお悩み別に貼る場所が書いてある冊子付き
HARIRIのデメリット
- 少し割高
- 約12mmと少し大きめなので貼ってる感あり(個人差あると思います)
あとはメリットデメリットどっちでもあると思いますが、毎月1回1ヶ月分(40枚)届く定期購入になります。
(単品買いもあるにはあるようですが、かなり割高なので個人的にはオススメしません。理由は3行後に書いてあります。)
必要なくなったら、解約は電話一本でできるそうなので簡単です。
返金保証付き(20日間)なのも安心ポイントです。
そしてなんと今キャンペーン中だそう!
初回は66.5%offの2980円、2回目以降も30%offとかなりお得に購入できます。

初回だけでもお試しで使ってみるのもいいと思います。
まとめ
今回はツボ刺激におすすめグッズをご紹介しました。
普段のセルフケアにこれらのグッズをうまく取り入れてより便利に効果的ツボケアしてくださいね。