薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

東洋医学の視点から薬剤師&鍼灸師が毎日を快適に過ごすちょっとしたセルフケア法をお伝えしています。

春分の東洋医学からみた過ごし方

f:id:haruyui_rie:20200316195945j:image

2020年3月20日は春分の日

 

昼と夜の長さがほぼ一緒になる頃です。

 

春分は1年を24個の期間に分けた二十四節気の期間でもあります。

なので、

  • 2020年3月20日
  • 2020年3月20日〜2020年4月3日の期間

どちらも春分を指します。

 

今日はそんな春分の頃の過ごし方を東洋医学的にご紹介します。

 

春分とは?

日天の中をめぐりて、昼夜当分の時なり(暦便覧より)

 

「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉もありますが、春のお彼岸は春分の日を中日にした前後3日間(2020年3月17日〜3月23日)をさします。

 

春分は、昼夜の長さや気温の感じ方が切り替わる頃なのです。

 

春分の頃の過ごし方

インプットとアウトプット

春分の日は、ちょうど陰の気と陽の気がイコールになります。

 

東洋医学では、自然の変化に私たちの身体も合わせていくのがいいと言われています。

 

冬の頃は、陰の気が高まっていたのでどちらかというと休むとかためるのが良い時期でした。

春分の頃は、一度溜め込んだものを出すことを意識してみましょう。

要するに、インプットとアウトプットのバランスをイコールにするイメージです。

 

例えば、食べることや睡眠をとることは、栄養やエネルギーを身体の中に入れること。

入れた栄養やエネルギーは、

  • 適度に汗をかくくらいの運動をする
  • しっかり排泄する

こんなのを意識して外に出しましょう。

 

運動の量や種類は、人それぞれ合うものは違います。

普段運動をしない方は、ヨガやストレッチのようなゆったりしたのでもいいです。

ウォーキングでもいいかも。

逆に普段から身体を動かす方は、ジョギングがいいかもしれません。

自分の身体と相談しながらやってみてください。

 

しっかり排泄は、腸にため込まないこと。

食物繊維を積極的にとるとか。

個人的には、最近ため込んでるわーな時はごぼう茶を飲んでます。

f:id:haruyui_rie:20200316195504j:plain

私はいつも作ってますが、ティーパックになったものもありますよ。

結構いいです!

 

あとは、デトックスの意味でも苦味のもの。

関連記事立春。東洋医学からみる春の過ごし方 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

技術や知識もアウトプットを意識。

頼られたら自分の持っている知識や技術を出し惜しみしない。

無償でご奉仕とかそういう意味ではなくてね。

自分なんてまだまだってインプットばかりになってしまう方もいますが、今自分が持っている知識や技術は誰かにとって必要なものなんだと気付くようなイメージです。

 

1日の中でのバランスを整えるのも大切。

例えば、冷たいものを摂りすぎたなーと思ったらしっかりお風呂で温めてから寝るとかね。

 

頭で考えるより身体を動かす

陰の気=陽の気の春分ですが、これからはどんどん陽の気の方が多くなります

陽の気のイメージは、「活動的」「前へ」みたいな感じ。

 

やりたいことや今までやりたかったことがあるなら、始めるのにチャンスの時。

どんどんやっていい時期です。

 

もし迷ったり、一歩を踏み出すのに自信がなかったり不安になるようなときは…

一旦考えることは横に置いて、何でもいいから身体を動かしてみるといいと思います。

気持ちが切り替わるいいきっかけになります。

 

イライラと向き合う

何回も何回も言ってますが、東洋医学的には春はイライラしやすくなる季節です。

イライラには香りが手っ取り早くておすすめです。

詳しくは

【イライラ対策】薬剤師・鍼灸師がおすすめする東洋医学的☆解消方法 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

【迷ったらこれ!】本当に使える精油5選 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

あとは、今何にイライラしているのか客観的に見てみるのもいいかもしれません。

何か環境にイライラするなら、環境を変えてみるとかその環境にある空間を掃除してみるとか。

誰かから理不尽に扱われてイライラしているのなら、その誰かと離れるタイミングなのかもしれません。

 

イライラの裏側が、悲しいや辛いという感情のときもあります。

そんなときは、悲しさや辛さを自分の中で気付いてあげるのも大切

その辛さを誰かに伝えることも時には大切。

手を差し伸べてくれる人は絶対います。

そういう人たちの存在に気付けるきっかけにもなります。

 

そんな感じでイライラと向き合ってみましょう。

 

f:id:haruyui_rie:20200316200644j:plain

冷えに注意

「暑さ寒さも彼岸まで」といいながらも、寒暖差が激しい時期でもあります。

日によっても1日の中でも激しいです。

要するに寒いときもたくさんあるわけです。

 

今の時期の養生は夏にひびいてきます。

 

冷えには引き続き注意しましょう。

カーディガンなどの羽織りを1枚必ず持ち歩いて出かけるとか。

1日の終わりにお腹を温めてから寝るのもいいです。

これ私のお気に入りアイテム↓↓

レンジでチンしてお腹に乗せるだけの繰り返し使えるへそ灸。

じわーっと気持ちいいです。

まとめ

春分から陰の気<陽の気になります。

自然の“気”の流れが変わる頃です。

その流れとうまくバランスが取れないと不調が起きやすくなったりします。

 

日々の生活でほんの少し意識して、毎日をそして数ヶ月後にくる夏を快適に過ごせますように。